のびのび保育園(沖縄県うるま市) 知念華子先生(保育士)44歳

のびのび保育園(沖縄県うるま市)
知念華子先生(保育士) 北海道出身 44歳

なぜ沖縄に移住して保育士として働いているのですか?

学校を卒業してから北海道でOLをしていたのですが、一人暮らしを始めるにあたって、どこか遠くにきたいと思っていました。北海道から沖縄への移住って結構な距離があったのですが、そのころ沖縄ブームがあり、何度か沖縄に旅行に来ることがありました。それでとりあえず1年くらい沖縄に住んでみようかなと思ったのがきっかけです。沖縄に来たときは保育士としては働いていなかったのですが、保育士の試験を受けて資格を取って、保育士として働き始めたのは2020年の4月からです。それ以前は保育補助や事務職で働いていました。もともと高校生くらいの時は保育士になりたいという想いは持っていました。こちらの保育園で働くようになって、やはり保育士になりたいという想いが強くなってきたので、資格を取る勉強を始めました。
こちらに来てから沖縄の男性と結婚しています。

今のお仕事の状況を教えていただけますか?

4月から保育士として働き始めて、0歳児の担任として働いています。

沖縄に住んでみて良いところはどんなところですか?不便を感じるようなことはありませんか?

自然環境が身近にあり、いろいろな体験ができると思います。北海道に住んでいると海に出るのも大変ですから。時間的な流れもゆっくりですし、生活ものんびりできるように思います。ちょっと戸惑うのは旧暦の行事など、遅くまで盛り上がってにぎやかに祝うので、その辺に戸惑いを感じました。
食べ物は沖縄ならではのものもあり、美味しいと思います。
沖縄の先生方と一緒に働いていても、あまり不便さや違和感を持ったことはありません。ただなれるまでに方言や言い回しの違いに???と思ったことはありました。子どもたちの言葉はわかりやすいのですが、おじー、おばーの言葉は、わかりづらいことがあります。

これから沖縄に来たいと思っている方々にメッセージはありますか?

やはり海は素晴らしいです。好きな方は潜ったりしているみたいですが、見ているだけでも癒されます。ストレスが浄化されていくように思います。ぜひその体験のために沖縄にきてください!

※撮影時のみマスクをはずしています。