あじゃ保育園(沖縄県那覇市)玉城穂乃香先生(保育士)28歳

あじゃ保育園(沖縄県那覇市)
玉城穂乃香先生(保育士) 東京都八王子市出身 28歳

なぜ沖縄に移住して保育士として働いているのですか?

沖縄出身の主人に出会ったのが東京です。東京で保育士として4年ほど働き、その後主人の転勤で宮崎県に移動。そこでも保育士として1年働いていました。その後主人の地元である沖縄に移住しました。あじゃ保育園が沖縄に来て最初に就職した保育園です。あじゃ保育園で働いて4年なります。

今のお仕事の状況をお話いただけますか?

昨年から一時保育の担当になっています。それまでは東京の時代からクラス担任をしていました。

あじゃ保育園では2歳児クラスを2年続けて担当していましたが、今回初めて一時保育の担当となり、戸惑いもあって大変だな!って思っていました。沖縄の子ども達の中にも県外から来た子ども達もいます。1年目は東京の保育環境や考え方が全く違っていたので、そういう意味で戸惑いの中で保育を実践していたのですが、沖縄の子ども達も先生達もとてものびのびしていて、とても雰囲気がアットホームなのです。
東京の保育園は縛りがきついというか、ルールが厳しい環境の中で窮屈な保育をしていたように思います。保護者との関係も難しいものがあって、トラブルをできるだけ回避するような保育を主に実践しなければならなかったと思います。

沖縄では保護者や地域が保育園や先生に寄り添ってくれるので、東京で働いていた時のように緊張を過度にすることなくリラックスした雰囲気で保育をすることが出来ています。保護者との信頼関係が強く、保護者にも子ども達の気持ちに幅のようなもの、余裕があるように感じています。

沖縄に住んでみて良いところはどんなところですか?不便を感じることはありませんか?

良いところは気候も人もあたたかいし、親切だし。そんなに親しくなっていなくても親切にしてくれます。たくさん話も聞いてくれるし、あまり困ったことを感じたことはありません。

生活をする上で不便を感じることは特にないと思います。

これから沖縄に来たいと思っている方々にメッセージはありますか?

車は必要だと思いますが、那覇市の中心部であれば車がなくてもさほど不便は感じません。自分も最初は車がありませんでしたが、園の周辺に住めば特に問題はありませんでした。

沖縄は楽しいと思います。

どんどん沖縄に来てもらいたいと思います。沖縄の男性もステキです!

※撮影時のみマスクをはずしています。