海青こども園(沖縄県名護市) 平良恵美子先生 パート職 64歳

なぜ沖縄に移住して保育士として働いているのですか?

ご主人の出身である沖縄で養蜂を事業として始めたいという希望がありまして、会社を辞めて5年前に夫婦で移住してきました。
沖縄に来てからは、実家のある滋賀の大津に戻ったり、養蜂を手伝ったり、家事をしていたのですが、自分にできることがもう少しあるのではないかと考え、若いころに大津市の保育園で保育士として働いていた経験があるので海青こども園を紹介で働き始めました。今年の10月からになりますのでまだ1か月たったところです。

今のお仕事の状況を教えていただけますか?

左:主幹保育教諭、右:理事長先生

今は1日4時間のお仕事で、14時から18時までの勤務になっています。正規職員の先生方が保育の大部分を担っていますが、私はパート職で、年齢も上ですのでおやつのあと片付けや、遊ぶ前の準備など、先生方が保育の実践をしやすいようにサポートしています。週に4日から5日の勤務です。

沖縄での保育についてお話をお聞かせください

あまり、沖縄だから保育が独特だなぁと感じたことはありません。30年のブランクはありましたが、仕事内容が保育のサポートであったので気楽に溶け込むことが出来ました。これからもこのような感じで1日4時間くらいの仕事を続けていきたいと思っています。

沖縄に住んでみて良いところはどんなところですか?また不便を感じるようなことはありますか?

保育は滋賀の保育自体と大きな変わりはないように思いますが、例えばお昼寝の時に流す音楽が沖縄の音楽なので、沖縄で保育をしているんだなと感じながら、楽しく仕事が出来ています。沖縄を満喫しています!

沖縄の先生方は優しいです。受け入れていただき、困るようなことはなかったです。

生活の中で困ったことはあまりないのですが、こちらは車社会なので車の運転が得意ではないと、どうしても行動範囲が狭くなってしまうことがあるように思います。でも慣れてしまえば大丈夫だと思いますよ!

周りの先生方から沖縄の言葉を教えてもらいながら楽しく仕事させていただいています!

※撮影時のみマスクをはずしています。